学科の特色
青森県内唯一の柔道整復師専門学校
青森県で唯一の柔道整復師の学校です。医療・健康スポーツの分野で活躍するスペシャリストたちの育成を目指しています。現場での臨床経験豊富な柔道整復師・医師の講師陣による指導で専門知識を深め、技術習得をサポートします。
3つの資格取得で広がる可能性
様々な分野で活躍できる可能性を高めるため、柔道整復師(国家試験受験資格)とスポーツトレーナー、介護予防運動指導員の資格を取得します。３つの資格を取得すれば、それぞれの分野で活躍することが出来ます。それだけではなく、資格を取るために得た知識が複数あることで、単体で得られる以上の結果を上げることが可能となります。
おもな仕事
捻挫（ぎっくり腰、足の捻挫、肘の捻挫、頸部の寝違え等）、挫傷（筋肉の損傷）、打撲、脱臼、骨折の施術を行います。柔道整復師の施術は整復、固定です。正常な位置に戻したあと患部を固定し、人間が本来持っている自然治癒力で回復させます。特にスポーツ現場では、その場ですぐ処置を行い、的確な判断でその後の治療から回復までの施術を行うことができます。
ケガの治療の後、患者様一人ひとりに合わせて、復帰までしっかりサポートします。柔道整復師は筋・骨格について知りつくしているからこそ、ケガの再発防止に努めることができます。
ケガが完治した後、再びケガをしないよう運動前や運動後の適切な処置をしたり、テーピング固定でケガの予防処置をします。スポーツ選手のケアとして、身体機能の向上や筋肉をサポートし、疲労軽減を目的にテーピングを行うこともあります。
活躍ステージ
柔道整復師の活躍ステージは、整骨院・接骨院、整形外科・病院、介護施設、プロスポーツチーム、スポーツ系関連企業など多岐に渡ります。また、即戦力を求められる現代だからこそ、複数の資格取得が多くの人を支える強みとなります。医療国家資格である柔道整復師を軸として、スポーツ選手のケアやサポートをメインとする接骨院の開業や、高齢者の介護予防のためのセミナーを開催し地域貢献をするなどビジネスモデルは様々です。
3年間の学び
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人の健康な体の維持・増進について、体の基礎を学び、人体の形態・構造と構成する組織・器官・細胞等について学びます。また、施術の基本となる固定の基礎を実技習得します。1年次に介護予防運動指導員とスポーツトレーナーの資格が取得出来ます。
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骨・関節・筋などの軟部組織の損傷（捻挫・打撲・骨折・脱臼・肉離れ等）に対して手術をしない保存療法によって治療する柔道整復の理論と実践を学びます。さらに、介護や福祉などの関係法令も履習し、超高齢社会にも対応できる技術を習得します。
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実際の現場での臨床実習が始まります。実習を通して診断・治療技術を身につけていきます。現場での患者様とのコミュニケーションを通して、相手を思いやる気持ちを養い、柔道整復師の役割を学びます。また、国家試験対策授業を行い、国家試験合格を目指します。
国家試験突破を目指して
青森県初の柔道整復師専門学校で、スポーツ系と介護系の資格が取得できるのが特徴です。時代のニーズに合わせ、高齢者やスポーツ競技者のサポートだけでなく、地域に必要とされる医療人の育成を目指し、確かな技術と高度な知識の習得を図ります。また、国家試験対策は個別で丁寧に指導し、柔道整復師と医師の講師が連携し合い、一人ひとりの勉学支援を行います。
